母の通院介助、介護。。
病院の予約は勿論必須。
それに従って介護タクシーの手配。
母の食事を含む当日の準備、他のあれこれの施設への依頼。
7月半ばに急に酷い腰痛を訴えるようになった。
0719(金)に予定していた「父の三十三回忌法要」も勿論中止。
何せ母はベッドに縛り付けられたか、のようにベッドから一歩も動けない。
トイレも食事も全てベッドに寝たまま。(多少はリクライニングで起こせるがー。)
それでも「痛い」を連発して悲鳴を上げる。
お風呂も当然無理なので清拭になる。
1度立ち会ったが、流石プロの腕である。
痛がって容易に体位を変えられないでいる母を上手く
なだめたりすかしたりしながら、全身を綺麗に拭き取っていく。
あまりに痛がって、なかなか体位を変えられないでいるので、
シャンプーを除く一通りを済ませるのに軽く3-40分はかかった。
「あの母」が痛み故なのだろうが、信じられない言葉を発する。
引っ搔いたり噛み付いたり、時には頭突きで抵抗する。
当然スタッフ達にも怪我が絶えない。
母が正気の時にその話をすると、母は天から信じない。
「私がそんな失礼なことするわけないでしょう!」
スタッフさん達もその点は了解済みだが、実際に怪我をさせられるのには
とにかく困っていらっしゃる!!
「この状態が続くようでしたらこれ以上のお預かりは出来かねます。」
とまで、はっきりと言われた。
こちらとしては「すみません」「お願いします」の二言のみ。
それしか言えない。言う言葉が無い。
7月中に、母の痛がりようがあまりに酷いので、施設側で施設の近くの
個人病院に連れて行って下さっていた。
が、そこではこちらの望むような診察や検査は出来なかった(ようだ)。
そこで、ワタクシも一回は同行して直にそこの医師と話し、様子を改めて聞いた。
「その病院ではこれ以上の検査も診察も出来ない」ということを再確認した。
紹介状を貰って、施設にお世話になる前に母が行っていた病院に
問い合わせ等を始め。。
いろいろと手配。。
ようやく取れた予約。
ようやく実現した診察+検査。
なんと、ね。
治っていました。既に。
最後に、
「施設にお世話になる前に打っていた骨粗鬆症の注射を再開できないか?」
と尋ねると、
「通院が出来るなら可能ですが、その為には改めて検査が必要です。
場合に寄ってはもっと良い注射があるかもしれないし、
飲み薬で済む場合もあります。」
とのこと。
そこで次回の予約となった。
脊椎脊髄専門のその医師の特殊外来は「第2火曜、第4火曜の午後のみ」で、
次回の「2024.08.27(火)」は既に予約でいっぱいだという。
仕方なく次々回の「2024.09.10(火)15:10」の予約となった。
また手配がいろいろと大変だが、良い医者が見つかっただけでも「良し」と
しないとー。。
この記事へのコメント
Baldhead1010
ごま大福@まろ
今後のケアでも良い方法が見つかるといいですよね。
mm
ご苦労様です。
これからの対応方法が見つかり良かったですね。
夏炉冬扇
JUNKO
okko
それなりの自尊心はお持ちだと思うので、お気の毒です。お疲れになるでしょうけれど、悔いのない看護をお願いします。
kiyotan
この間心不全で医者に診てもらう時に診療や検査を拒否
したり困ることがありました。主治医には本人は入院を
拒絶しているので無理強いはしない、ただ何かあった場合は間に合わないかもしれません。そのまま自然に任せることになりますね って言われました。
その後 減塩処置などしてなんとか持っています。
hagemaizo
Take-Zee
いつも拝見するたびにご苦労さまと言いたいです!
ニコニコファイト
暑いのでお体ご自愛下さい
OJJ
ヤッペママ
良いお医者様が見つかり予約取れて良かったですね
ぷち
せめて痛い時に検査ができてたらハッキリと原因もわかって、
一安心だったんですけどね。
すんなり思い通りにいかないもんですよね。
sana
改めて検査の運びにするまでも向日葵さんは大変でしたね。
‥え、治っていた? 診察の日までに腰痛が?
何なんでしょう… ほぼ寝たきりであったら、痛みが出ても不思議はないけれど。実は時間が立てば治る性質の痛みだった?
専門の先生に診てもらえるのはいい事ですね。
お疲れ様です。ご自愛くださいね~^^
tarou
有難うございました。
92歳で亡くなった私の母は、圧迫骨折で、
良く病院通いしていました。
せつこ
まいく
tommy88
これが発せられると白旗です
そこまで罵られても困るのです
ただ、それは本人の必死のSOSかもしれず
わからないことだらけ
施設の方にはご迷惑でしょうが
(プロでしょ)宜しくお願いします
それしかないのでした。